2013年5月26日日曜日

2013年5月26日(日) 厨房機器の単相、三相って? 知っているようで、あまり良く知らない。じゃぁ、少し勉強してみましょうか。ま、僕もよくわかっておりませんがね(^^;)


どうも、僕です。



今日は少し電気の話でも・・しようかと。。。。



僕は超文系人間ですから、
はっきり申しましてよくわかりません。





わかる範囲でのお話です(^^;)




恐らく、皆さんのほうがわかってらっしゃるかと・・・・。








では、なぜ電気の話?って。






それは・・・・、





それは・・・・・、







何となく






・・・・・・です。





ふふ、もうしわけないm(。≧Д≦。)mスマーン!!





◎電 圧って? ※ボルト・・・V


よく聞くのは100V(単相)/単相200V/三相200Vの3種類。

一般家庭のコンセントは単相100V。


電気使用量の増大とともに単相200Vのコンセントも増えましたね。
最近の住宅は「単三」という形態で引き込み工事されていて簡単な電気工事で単相200Vのコンセントを追加することができます。

三相200Vは別名「動力(どうりょく)」とも呼ばれています。
別途、電力会社と契約をしないと利用できません。

電圧を身近に例えるならクルマのスピード。
教習所で習ったようにクルマの衝突時のエネルギーは、
スピードが倍になるとエネルギーは4倍になります。
(衝突時のエネルギーはスピードの二乗に比例する。)

電気の場合も同じように電圧が倍になると、
そのエネルギーは4倍になります。
ですから電圧を間違えると電気製品は、
壊れてしまうか全く動作しなくなっちゃいます。

乾電池を含めて、
電気製品を使用する場合は、
表示されている定格電圧を確認することが基本です。
 


◎単相と三相

道路の車線数に例えて。
車線が多ければスムースにたくさんのクルマが走れます。

電気の場合も、
「単相」より「三相」のほうが、
よりたくさんの電気を流すことができます。

大きな電気を消費する業務用厨房機器など、
「三相200V」の製品が多いのはこのためです。

 

◎電 流 ※アンペア・・・A

読んで字のごとく電気の流れる量の単位。
道路を走っている車の台数に例えることができます。

 

◎消費電力 ※ワット・・・W

電気(電圧と電流)を使ってどれだけの仕事をしたかと言うこと。

例えるならクルマを使って運んだ人の数(仕事量)。
■ 2人乗りのクルマが4台で運んだ人の数は8人。
■ 4人乗りのクルマが2台で運んだ人の数は8人。


電気の場合は、
100Vの電圧で2Aの電流で行った仕事量は、
100V×2A=200Wとなります。

200Vの電圧で1Aの電流で行った仕事量は、
200V×1A=200Wとなります。

最初に説明したように、
W(ワット)というのは仕事量ですから、
同じW(ワット)数なら電圧や電流が違っていても仕事量は同じです。

上記の計算式のように、
電圧が高い方が(100Vより200V)、
少ない電流で同じ仕事量(W)をこなせることになります。

そのため電気をたくさん消費する大型の冷蔵庫やショーケース、
食器洗浄機などの厨房機器は、
高い電圧で動作するものが多いのです。

 

※参考までに

家庭用電力の契約形態(電灯線契約)は従量制になっていて、

「電気を使えば使うほど電気代が高く」・・・なります。

ガソリンなら、
入れれば入れるほど料金は加算されています。


これに対して三相200V(低圧電力契約)の場合は、
このような単価設定はありません。

大型の厨房機器などを使用する場合、
三相200Vが使える環境ならばそちらを使った方が電気代は安くなります。

さぁ、さぁ、
節電!節電!って考えるのであれば、
あなたの厨房環境を少し見直してみましょう。
効率のいい作業と電気を割り出していますか?

節電は小さな節電の積みかさね。
貯金はダンナに隠れてしたヘソクリの積み重ね・・・・。


さっそく家のタンスの中を調べてみましょう!!



あれ?



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